OfficeLiveWorkspaceはGoogleDocsを超えることができるか?
(6)OfficeLiveWorkspaceのドキュメントを編集する
アップロードしたドキュメントの編集作業をみてみましょう。
OfficeLiveWorkspaceに保存したドキュメントは、自分のコンピュータにインストールされているMicrosoft Officeで、直接、編集することができるようになっています。ただし、作業をシームレスに行うには、アドインプログラムのインストールが必要です。
画面16〜画面18が、その作業をしている様子です。こうしてアドインプログラムをインストールしておけば、OfficeLiveWorkspaceのツールバーにある「編集」ボタンをクリックするだけでOKです。画面18の確認メッセージが表示されます。あとは、「OK」をクリック → 自動的に対応アプリケーションが起動して編集状態、という流れになります。
つまり、自分のコンピュータのハードディスクに保存されているファイルとほとんど変わりません。違いは確認メッセージのみです。
画面16 ツールバーの編集ボタンをクリックするとドキュメントの編集ができる
初回はアドインのインストール(画面17〜画面18)が必要だ。2回目からは、画面19を経由して、自分のコンピュータのMicrosoft Officeで編集できるようになる。
画面17 Microsoft Office Live Updateのインストールをうながす画面
初回はこの画面が表示される。アドインプログラムをインストールすると、次回からは表示されずに、シームレスに作業できるようになる。
画面18 Microsoft Office Live Add-inセットアップウイザード
Microsoft Office Live Updateでインストールされるのは「Microsoft Office Live Add-in」プログラムだ。使用許諾に同意してインストールする。
画面19 ファイルを開く(確認画面)
アドインプログラムをインストールしておけば、OfficeLiveWorkspaceの「編集」ボタンでドキュメントを編集できるようになる。このアラートボックスで「OK」をクリックすると、手元のMicrosoft Officeが起動して編集画面となる。
編集作業が完了したら、そのまま「上書き保存」をすることができます。また、必要に応じて「MicrosoftOfficeLiveに保存する」コマンドを選択して、別名で保存することも可能です。この場合の操作性は、自分のコンピュータに保存されているドキュメントと完全に同じです。
画面20 Add-in プログラムインストール後のOfficeボタン(Office2007)
「MicrosoftOfficeLiveから開く」や「MicrosoftOfficeLiveに保存する」というコマンドが追加されている。OfficeLiveWorkspaceから開いたファイルを編集後「上書き保存」することもできる。
画面21 Add-in プログラムインストール後のツールバー(Office2003)
「Microsoft Office Live Add-in」ツールバーが追加される。「MicrosoftOfficeLiveに移動する」「開く」「保存」の3つのコマンドが用意されている。
しかも、OfficeLiveWorkspaceのサイトに保存したドキュメントは、バージョン(版)管理されていて、いつでも過去の「版」にもどすことができます。得られるメリットは計り知れないといって良いでしょう。
ドキュメントの編集の部分をまとめると、表03のようになります。
画面22 OfficeLiveWorkspaceのバージョン管理機能
OfficeLiveWorkspaceのツールバーにある「バージョン」ボタンをクリックする。ドキュメントのバージョンが保存されていて、以前の状態に戻すことができる。
表03 ドキュメントの編集を比較する
次回は、ドキュメントの共有や、フォルダ、テンプレートなどを取り上げる予定です。
【==続く==】